I Know Me | 生きている意味は生きている日々だ!!

I Know Me

 

久々に更新。

忙しっング。ありがたいありがたい。



以下、諸々。


◆赤塚不二男花札が欲しい。

青梅赤塚不二夫会館 にこないだ行った。

そこでこの逸品の存在を知ってしまった。


バカボンのパパ、イヤミ(シェ~!の人っすよ。最高!)、レレレのおじさん等の

赤塚キャラが花札の中に絶妙に溶け込んでいるというもの。

特に感動したのは、牡丹がデカパン先生のパンツになっているやつ。

よく見ないと判らない(笑)

しかも牡丹の下にデカパン先生がちゃんといるの。


売り切れなんだって。

ショック。。。

入荷予定は未定とのこと。

こりゃ、ヤフオクかなんかで必死こいて探すしかあるまい。



あと、赤塚不二男っていう人間について考えたりもした。

お酒を多少は控えてもらってメチャクチャ長生きしてもらいたい。

メチャクチャにさ!


公式ページも最高!一見の価値がもっさり有り!!

http://www.koredeiinoda.net/


これでいいのだ。



◆八王子はいい街だと思う。

街並みが良い。

良さげなご飯屋さんやナイス古着屋(しかも安い!)もいっぱいある。

服屋さんで言うとランチの商品扱っているお店とかもあるの。

【ランチのズボンは色といいカタチといい、最高だと思う。買わなかったんですけどね(笑)】


アメニティ指数って知ってますか?

知らない人は検索かければすぐ解かるので調べてください。


実際に地方都市のほうが住みやすいだろうな、って最近思ったりする。

ま、八王子も全然東京なんですけどね。



◆最近、土曜の夜に彼女が来るときにお弁当を持ってきてくれる。

作ってくれているのは、彼女ではない。

彼女のお母さんなのだ(笑)


昨日は餃子だった。

おいしい。しかもデザートや味噌汁も付いてくる。


昨日は何故かお弁当と一緒に食器洗い洗剤も付いてきた(笑)


嬉しいこと。お礼をしないと。

◆で、彼女はカワイイ。へへ~んだ。

◆白石一文「私という運命について」はとっくに読み終わっている。


自分の中で消化しきれていない。決して駄作という意味ではない。むしろその逆。



フィッシュマンズを最近よく聴く。

特に「男達の別れ」というライブアルバム。

これは柏原さん(現ポラリス)脱退を受けてのツアー名。


ご存知の通り佐藤さんのラストライブをも意味するものとなった。



そこにある事象をコトバにする。

佐藤さんは稀有の詩人であったと思う。


それを音楽に乗っける。

コトバは音楽に、音楽はコトバに。

そんな感じ。


音楽は凄まじい。


このアルバムに入っているMCなんかでも、

自分の運命を判っていたんじゃないかとか思う瞬間があったりする。邪推。



もちろん「私という運命について」と関係のない話をしているわけではない。

そういう本。

ここに書かれている内容は、きっと多分この先に実感できることなんだと思っている。



YUKIの“JOY”は名曲だ。



◆今日、鹿野淳さんがやっているBLACK SUNというイベントに行った。


まず恵比寿のリキッドルームは最高だ。

行ったことある人は誰もが思うのではないだろうか。


最初、客入れでROSSOの「1000のタンバリン」がかかっていて「おっ」なんて思ったのだけど、

その後、メチャべたな曲連発で、そして押し付けがましい一体感を感じ気分が萎える。


っていうのも、実際選曲だけの理由ではない。

ちょっと考え事をしていて暗澹たる気分だったし、ちょっと疲れてもいたからさ。


ただ、イベントが終わってその気分ではない。


・ファンタスティック・プラスティック・マシーン、最高だった。

田中知之さんは男前だ。

カサビアン、レイジ、ブラー、ニルヴァーナ、ラプチャーとここぞというところで

スピン。

そりゃあがるっしょ。

ニルヴァーナ、レイジ、ブラーっていえば青春そのものだからさ(笑)


踊りながら考えていたのは、楽しまなきゃってこと。

気分次第。

当然だけど、鹿野淳さんはそんなこと判りきっていて、

そんな覚悟さえ持っているのだろう。


・シロップ16gの五十嵐さんのアンプラグド。

1曲目以外、全て新曲。

新しいアルバムは期待以上なのは間違いない。

お釣りがきまくるよ。

コトバが突き刺さる。泣いた(笑)


・レイ・ハラカミ逃す。イタイ。ラスト一曲のみ多少聴く。

一曲だけで言うのもうそ臭いけど、噂通りライブやばい。

新しい音源は明後日らしい。欲しい。


VOLA & THE ORIENTAL MACHINE 知ってますか?

アヒトイナザワが、ザゼンボーイズ脱退後に始めたバンド。ドラムではなくて、ギター&ヴォーカルで。

もう一人のギターがダウニーから青木裕、ベースが有江嘉典、そしてドラマーがシロップ16gの中畑大樹。


音は、ナンバーガール的といえるし、ソニックユースの名も当然挙げなくてはいけない。

UKロックのバンド名もいくつか頭に浮かんだ。


つまりは、90年代初頭のギターロックの影響下にある焦燥感溢れる音。

メンバーがメンバーだけに演奏めちゃうま。

アヒトイナザワ、ギターでもやっぱうまい。


こういう音、めちゃくちゃ沢山聴いてきたし、当然今でも大好きだ。


けど。

ライブ1回だけでは判断できない。

自分は「何か」が決定的に足りないような気がした。


これからなのかな。




因みにシロップ16gの最初の1曲目は、「I・N・M」。



“君がなりたいというなら 

君でいれないというなら

無視しきれないとまどいに

転がされてけよ もう一生“




他書ききれてないけど、豪華メンバーでした。

良いイベントでした!



もう寝ないとね。

さーて、明日もがんばっぞ。

おやすみなさい。